元旦ですが晦日に「真田丸」（終）を見て思ったこと

2017年
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします・

本当は去年のうちに記事にしたかったんですが、
チャートと睨めっこしてたので、
なかなかブログ投稿する気になれず、
とうとう市場休業中の元旦になりました。

ずっと書きたかった記事というのは、
タイトルの通り、大河「真田丸」を見て思ったことです。

真田幸村の最後については、
なんとなく臭わす程度の演出で、
もしかしたら、生存説につながるような内容でした。

私は、幸村は生きてたと思ってます。
そうして、秀頼達を抜け道から救出して、
密かに縁者達と連絡を取りながら、
天下泰平を見守りつつ天寿を全うしたと…

逆に徳川家康の方が、この戦で死んでいたのに、
幕府安泰のために、その報告を一年延ばしたのかも？と
そんな風に思ってます。

こういうことは甲斐の武田信玄でもやってたので、
天下の将軍としては、当然の戦略だったと思います。

さて、その家康の死因については、
またいろいろ諸説あるみたいですが、

①籠で移動中に後藤又兵衛に槍で突かれ、又兵衛は生き延びた。
②大河「真田丸」の最終回のような流れで、実は幸村に射殺された。
③双方、勘違いして逃げて生き延びていたが、猿飛佐助に暗殺された。

その後、実は親父である家康が嫌いだった秀忠との密約で、
大阪城明け渡しを条件に秀頼等の命を守り続けて天寿を全うした。

一応、コミック「あずみ」では、
家康も「あずみ」に斬られたことになってますけどね。

「あずみ」を育てた黒幕は、実は、千利休、明智光秀だったという
ぶっ飛んだ仮説がある「天海」だったとか。

要するに、これもすべて「孫子の兵法」にならっていて、
天下泰平の実現のために、まずは覇道によって、
戦の原因を根絶する。

要するに武士や軍事によって、荒療治をして、
後顧の憂いを絶ってから、
穏やかな庶民が住みやすい世の中にする。

…という感じで、鬼退治で活躍した鉄砲玉達は、
最後はギリギリまで処分して軍縮し、
平和な世の中を実現するという感じみたいなので、
それで、徳川三百年の草創期に、後顧の憂いになる才能の芽を
片っ端から始末したというわけですよね。

それはそれで、なんかいやな話なので、
やっぱり、ここは、天皇陛下の稜威を発揮していただいて、
「恩赦」を実行して、戦国武将達から武器を召し上げて、
農業を土台にした穏やかな国造りにしないといけないと思うんです。

要するにこれが【皇道經濟】の基本構想なんですが、
この時、同時に消えるのは、領主、地主、不動産屋です。

私が「みんなに十億円！＾０＾♪」を付け足してるのは、
今は軍事戦争の時代ではなくて、経済戦争の時代だから、
世の中から、過剰ビジネスをなくすための方策なんです。

基本、みんなが十億円長者になったら、
だいたいほとんどの人類が仕事やめて遊んで暮らすと思います。

その前に、農工業、通信交通網、
公務員等事務方の完全ロボット化が実現してれば、
間違いなく、みんなが遊んで暮らせる時代になります。

人間の仕事は、要するに各ロボットの動作のチェック。

あとは趣味の追求と情報共有くらいになるはずです。

ほとんど楽しすぎて「遊び」ですよね。

子育て、ペットの飼育、冠婚葬祭は、
みんなで知恵を出し合ってやるので、
本当の意味での仕事になってゆくと思います。

医療関係は、最先端専門医療の情報交換が進む一方、
結果が全ての民間療法も復活すると思います。

こんな感じで、みんなが十億円長者になったら、
怠けたかった皆さんには死ぬまで怠けてもらって、
潤沢な資金をふんだんに使って、
いい仕事をしたかった皆さんに、
大いに活躍してもらえばいいんです。

完全適材適所にしてしまいます。

働きたくもないのに、安い賃金で働かされるから、

「不公平」

という邪心が浮かんでくるんです。

しかし、実際に世の中には、もっと資金があったら、
もっともっと世の中の役に立つものを作れるのに…と、
地団太踏んで悔しがってる才能ある皆さんもいるわけです。

だから怠け者と働き者は、完全に区分けしないといけない。

ブロック別の最初は、ここからやればいんです。

一度、ブロック別されたら、よほど気が変わるまでは、
よそのブロックには入れないようにしないといけません。

これはナショナリズムではないんです。

やる気のある人と、ない人を完全にブロック分けして、
双方恨みっこなしにしてしまうわけです。

だって、本当に仕事が好きな人は、
働くことが遊びなんですよ。

それを知らない人は、怠け者ブロックで
死ぬまで怠けてもらえばよい。

根っからの悪人も、同様に、ブロック分けして、
絶対にパスポートなんか持たしちゃいけないように、
完全管理してしまいます。

ブロックは国ではないのです。

簡単にいうと会社の隣室のようなものです。

もっと小さくするとデスクみたいなものです。

仕事中に勝手に他の仕事に関わってはいけないという、
アレと似た感じにしてしまうわけです。

野球でいうと、試合中に勝手に、
ピッチャーとキャッチャーが入れ替われないのと同じだし、
監督の要請なしに選手交替できないのと同じです。

演劇中に勝手に役者が役を交替することが出来ないのと同じです。

「真田丸」を巡るあれこれを考えてたら、
こんな風に感じたんですよね。

それにしても、あのドラマの通りだったら、
真田幸村は、大阪城に集まった烏合の衆にも等しい、
心がバラバラの浪人達や、秀頼の家臣達を、
望み通り徳川と戦わせて、死に花を咲かせてやろうとか、
器にそぐわない大阪城なんか、燃やしてしまえば、
天下泰平になるのにとか、きっと何度も思ったろうな…と、
そんな風にも思うんですよね。

ああ、そうそう、マカロニウェスタン「続夕陽のガンマン」の、
あの戦場に架かる橋を爆破したかったキャプテンみたいな…

よくよく考えてみると、人間とか国同士って、
なんてつまらないことが原因で戦争するんだろうなって、
そういうことも同時に感じましたよね♪

あ、…それから、真田家に残ると言われる幸村の老化した姿は、
やっぱり、乱世で生き延びるための偽情報だったと思いますよね。

だって、戦国時代のことだから、
ちょっと土地を離れたら、
人相なんか簡単に覚えられるわけがない。

今だと画像認識技術が発達してるし、科学捜査技術レベルも高いから、
本気で本人確認されたら、とても騙せないとは思いますが…

【皇道經濟でみんなに十億円！＾０＾♪ 】

みんなしあわせになれ

嗚呼、惟神霊幸倍坐世