「妄想」という言葉で否定してくる世代に「NO！」

ツイッターなどのSNSで使われる「妄想」という言葉は、
つまり「夢」という言葉の照れ隠しである。

昭和四十年代頃までは「夢」という言葉には希望があった。

…が！

昭和バブル崩壊後に経済的に転落した世代にとっては

「夢＝絶望」

になった。

「夢なんか見たって、どうせ叶いっこない…」

一方、夢を叶えた勝ち組達は口を揃えて

「夢は叶うもの」

とか、

「夢は叶えるもの」

などと、いわゆる上から目線で攻めてくる。

これは「夢」を持ちながらも、まだ叶えていない、
叶えたくても叶えられない立場にとっては、
愛の鞭どころか、成功者への不快感を煽るものになった。

そんな中、インターネットの普及に伴い、
夢を叶えていない皆さんも自己発信できるようになった。

こんな立場の皆さんが、

「夢＝絶望」

と決めつけてる皆さんに対して、照れ隠しで使い始めたのが、

「妄想」

という言葉である。

何も、ことさらに「妄想」をかばいだてする必要もないが、
しかし、妄想とは「願望」の抑えきれない衝動だ。

「妄想」なくしてクリエイティブもない。

つまり「妄想＝切望」である。

これを、もう少し甘ったるく表現していたのが、
古い世代が愛する「夢」という言葉である。

バブル以前の日本人はとてもファンタジックだった。

しかし、バブル崩壊後の日本人は、

「ファンタジー＝無意味」

と考えるクソつまらないリアル派に劣化した。

今、日本は、ようやく悪しきアメリカから解放されて、
古き良きアメリカの復活の波に乗って、
再び、甘ったるい「夢＝ファンタジー」を取り戻そうとしている。

ちょっと前までは「ファンタジー＝無意味」まで転落していた。

そんな時代に夢追い人達の心の支えになっていたのが

「妄想」

という否定的な希望語だったのである。

だから簡単に「妄想」を否定されるとカチンと来ることがある。

カチンと来たままでは進歩がないので、
ブログで記事にすることで、昇華しようというのが、
今日の投稿の動機である。

【皇道經濟でみんなに十億円！＾０＾♪ 】

みんなしあわせになれ

嗚呼、惟神霊幸倍坐世